嵐の中で

ある日突然、平穏だった日常が内側から崩れ始めました。

狂ってる

なんの改善もないまま…2ヶ月が過ぎていた。

忙しかった、とても。

話すことも何もなかった。

関係改善に労力を注ぐほど暇ではなかったというのが本音。

正直、害がなければどうでもよいとまで思うようになってしまった。

 

先日、大学卒業する甥っ子が旦那の実家に帰ってきていた。

息子と甥っ子はとても仲が良い。

甥っ子に会いに行くために実家へ行った。

実家には甥の父親、つまりは旦那の弟もきていた。

この義弟は現在の家庭内別居のことを知っているはず。

そして…義父義母も薄々は感じている様子。

旦那は仕事でこれないと実家に伝えてあったようだ。

誰一人として私に旦那の所在を聞いてこない。 

腫れ物を触るような…そんな扱いをされている。

 

気持ちが悪かった、とても。

義父母のことはとても尊敬しているし、恩義も感じている。

今のような状態を申し訳なく思ってしまう。

義弟のことは…こうなる前から苦手である。

できれば…会いたくなかった。

 

その3人がとても私に気を使っている様子。

なんだろう?この人たちは何を守りたいの?

気になるならいっそ聞いてくれた方が私は楽になるのに… 。

聞かないのは、そのことを現実として受け止めたくないからなんだと思う。

そうまでして…今の関係を壊したくないんだと思った。

こんな関係を一生懸命守って、何になるの?

気持ち悪い、本当に。

 

みんな……狂ってる。

全部壊してしまいたい衝動にかられる。

それでも…子供達の事を考えて、壊せずにいる私。

 

ワタシガ、イチバン、クルッテル