嵐の中で

ある日突然、平穏だった日常が内側から崩れ始めました。

猫たちへのいじめ

旦那は猫をいじめるのです。

 

本人はいじめているのではなく、かわいがっているというのですが・・・

 

私から見たらいじめているようにしか見えない。

 

うちに今いる猫はどちらも保護猫。

 

白の1匹は家の近く、キジの1匹は職場にいた迷い猫。

 

白は猫エイズのウイルスキャリアであまり健康ではない。

 

その猫はとても甘えん坊で人がいれば寄って行くのですが、背中を撫でられるのは嫌いなのです。

 

迷い猫の時にいろいろあったのではないかと思っている。

 

だから旦那以外の家族は白の背中は撫でないようにしている。

 

でも旦那は違う。

 

わざと白の背中を撫でたり触ったりするのだ。

 

白はとてもドンくさく逃げようとしてもすぐに捕まってしまう。

 

旦那につかまってゴネゴネとこねくり回され、挙句の果てにしっぽを洗濯ばさみで挟まれる。

 

今日はあまりにひどく、見るに堪えなくて他の部屋にこもってしまった。

 

私に対するあてつけでやっているのではないかと思ってしまう。

 

キジはかしこくて、旦那にはあまり寄り付かないからあまり被害がない。

 

嫌な奴だとわかっているのだろうと思う。

 

そういえば、昔飼っていた犬を毎日毎日河原に連れて行って鍛えていたら、具合が悪くなって脱毛症になったと笑っていた。

 

「鍛えてやってたのに禿げやがった」と。

 

昔から頭がおかしかったんだなと今になって思う。

 

以前飼っていた猫(数年前に他界)は人嫌いで特に旦那のことは大嫌いでまったく寄り付かなかった。

 

猫は賢いからね。

 

これも離婚の理由に付け加えよう。

 

「動物虐待」と。